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新横浜の生き物

日産スタジアムのスタッフブログで,「新横浜公園の生き物」が採り上げられていました.
ちょっと真似して「新横浜の生き物」をまとめてみます.
真面目に周辺の生き物観察をされたい方は,ウェルパスの活動や,
京浜河川事務所鶴見川流域センターなどを参考にするとよろしいかと思います.
また当サイトでは,街路樹について「新横浜の街路樹」にまとめてあります.



鳥山川のコイ(?)です.人がエサをやるせいか,橋のたもとに矢鱈と群がっています.
なお本流の鶴見川には近年アユも遡上するようです.



同じく鳥山川です.小魚ですが,種類はわかりません.




新横浜駅前公園の野良猫です.何匹か居ます.
エサをやる(キャットフードを置いている)方がいらっしゃるらしいのですが,糞尿のニオイ,ちょっと勘弁です.
とにかくかなりふてぶてしい.







セミ.うるさい.うるさいという字は,「五月蝿い」ではなく,「八月蝉い」と書くべきです.
ミンミンゼミとアブラゼミが多いようです.夜はヒグラシの声も響きます.
暑さを増幅するあの鳴き声.夏だからと思って諦めるしかない.






街灯付近の壁面に集まる蝉軍団.おぞましいので画像を縮小.




ハト. ポッポ.

ポッポ.

(2008/03追加)

(2007/10追加)



コサギ.シラサギの一種です.鳥山川に居ました.

(2007/11追加)



オナガ.

(2008/4追加)



鳥山川沿いにアキアカネ.
風の強い日は草が揺れて止まれる場所が少なく,仕方無さそうにホバリングしています.




クロアゲハ(だと思います).新横浜駅前公園のアジサイ周辺に群れていました.
2丁目側にも3丁目側にも居て,実は結構な数が飛んでいます.
アオスジアゲハらしき蝶も見かけましたが,巧く撮影できませんでした.










アカボシゴマダラ.町内のとあるカフェの前の日陰で猛暑を凌いでいました.
この蝶,本来は奄美大島と中国大陸にしか存在しない種のはずなのに,
近年,神奈川県南部を中心に異常増殖しており話題になっています.
人為的に持ち込まれた外来種だそうです.




ヤマトシジミ.写真はピンボケ.こちらは普通すぎるほど普通に存在します.




モンキチョウ.「誰がモンキーやねん」(関西限定).

(2008/03追加)



スズメ.新横浜駅町内には電線が地中化されている所が多いので,
「♪電線にスズメが三羽…」(古い)とはいかないのですが,居ることは居ます.




カラス.「絶対安全圏」の高圧線鉄塔中腹で,新横浜町内を高みの見物中.
もともと都市部にはカラスの天敵である猛禽類が少ないので,新横浜はカラスの楽園.
根城は小机城址の森あたりなのでしょうか.
ヨコハマはG30.そして新横浜はG30モデル地区.
分別も大事ですが,カラスの標的とならないようゴミの出し方にも留意しましょう.
なおオシドリの夫婦は,実は1年ごとに相手を取っかえ引っかえしていることが
最近のDNA研究で明らかになってきたそうですが,
カラスのつがいは,巣作りも子育ても分業.一生涯ほぼ相手を替えることなく添い遂げるそうです って.




カマキリ.(2007年10月追加)





伊勢えび.佐藤水産.




最後は犬.新横浜のマンションは「ペット可」なところが多いらしく,
散歩中の犬を良く見かけます.また,町内にいくつかあるペット学校の方が,
所属の犬達を集団で散歩をさせている光景も,今や新横浜の風物詩.

写真の犬は,数年前から町内や新横浜駅前公園内で見かけました.
近づくと人懐っこく,ノラ犬かと思ったら首に電話番号の札をぶら下げています.
一度その番号へ,「お宅の犬が迷子の様ですが」と連絡したことがあります.
町内のとある事業所の方が出て,「ああいいんですよ,そのままにしておいてください」 って…
放し飼い?それとも,ノラ犬にエサをやっているだけだが連れて行かれないよう
電話番号をぶら下げている ということなのでしょうか.
そう言えばここ2,3ヶ月(07年8月現在),見ていない気がします.
彼(彼女?)はまだ健在なのでしょうか.幸せに暮らしているのか.




07年10月ですが,まだいました.





なお,飲食店の多い町の宿命.「G」で始まる忌まわしい虫については,
(奴等に悪気はないと理解しつつも)徹底無視の方向で.

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