back to index

新横浜小ネタ・アーカイブス6
「@新横浜ブログ」より抜き)


特に独立したページに記載するほどではないものの,ブログ記載だけで流してしまうのは
ちょっともったいないと(個人的に)思った小ネタを適当により抜きました.

151 女子高生開発弁当 152 新横浜ビルデング
153 「新横浜には『絶対ポツ』がある。」 154 またピクトグラムの話
155 やっと(谷戸)のことで… 156 新横浜駅に「発車メロディー」を!
157 新横浜は今度こそ日本一か? 158 富士見百景て
159 てくてくこう歩く 160 実証・横浜線から新横浜1丁目へは篠原口が便利です


1〜30へ 31〜60へ 61〜90へ 91〜120へ 121〜150へ 151〜180へ


女子高生開発弁当




 ともに100周年であることにかこつけて、今般、港北IC付近に製造拠点を持つ崎陽軒と、新横浜-菊名間にある高木学園女子高等学校の共同開発弁当「百々(もも)」が発売されました。高木女子といえば、同じく地元高校生バンド(当時)のいんぐりもんぐりの「よこはまらいん」
http://blogs.yahoo.co.jp/shinyokokun/43820874.html
にも歌われたことがあるチョ→名門高です。
 どのへんが女子高生共同開発かというと、
・包み紙の挿し絵と桜色の箱
・ご飯の上の桜の花
・おかずとご飯の比率が6vs4
・卵焼き
・煮付けの人参がお花カット
・大福2個付
辺りが特にそれらしいのではないかと勝手に妄想、もとい、想像するわけですが、ともあれ崎陽軒だけあって、なかなかの味に仕上がっています。食べきれば割り箸以外プラごみで、分別し易いことも、G30モデル地域の新横浜的に好評。なお開発の経緯詳細につきまして、高木女子の生徒さんから直接メールで情報頂くことを、当ブログでは特に拒みません。(←来ないって)

 700円で3月13日まで、新横浜駅のグランドショップなど崎陽軒各売店で買うことができます。地元女子高生テイスト、ぜひお試しあれ。

〜〜〜

 強いて言えば、シウマイ1個でなく、せめて2個欲しかったです。


2009/02/16
▲ページトップへ▲
新横浜ビルデング

 新横浜ビルディングと言えば,1975年に新横浜の町名が誕生するずっと前,1964年の新幹線開通の年に,新横浜駅の目の前(篠原町)にいち早くできた,周辺最古の現存ビルです.1Fオゾン通りで有名.このブログでも,開設間もない2007年6月にこのビルのことを採り上げています.
http://blogs.yahoo.co.jp/shinyokokun/9686406.html



 この写真に大きく写る新横浜中央ビル(駅ビル)の手前にある小さいビルがそれです.45歳.

〜〜〜

 しかしながら,今日のブログ記事タイトルは,「新横浜ビルデング」です.「ビルディング」のタイプミスではありません.「ビルヂング」でもありません.


じゃーん(死語).



全景です.



 実はこの「新横浜ビルデング」,場所は新横浜ではありません.下の地図の中央部の赤点が,このビルが存在する場所です.



拡大.



 横浜市中区尾上町5-77.それがこのビルの住所です.あいおい損保の横浜支店などが入っており,1階にはゴルフショップなどもあります.

 ということで,この「新横浜ビルデング」は「新横浜」+「ビルデング」でなく, おそらく「新」+「横浜ビルデング」なのだと思いますが,とりあえず勝手に”新横浜のサテライト施設”として認定.  かなり勝手.


2009/02/22
▲ページトップへ▲
「新横浜には『絶対ポツ』がある。」

 今日のこの話,よく当ブログにコメントして頂いている,レ・ミゼ様(24601様)も以前扱っていた,いわばパクリネタです.(ごめんなさーい.)私も撮影してきました.新横浜駅の横浜線ホームの西端.東神奈川行き列車の最後尾あたりにそれは存在します.



止まった電車の車掌さんの目の前の柱といえば判りやすいでしょうか.



おそらく八王子行き列車の最後尾あたりにも同じものがあると思います.



どうやら新横浜駅には「絶対ポツ」があるらしいので,皆様気をつけましょう.




って,これだけでは何のことかサッパリで判りませんね.当時レ・ミゼ様のブログで見たときにもこれについて調べたのですが,その結果を今一度解説します.
 まず「東神奈川車掌区CS推進委員会」とありますので,実は乗客向けではなく車掌さん向けの注意喚起なのであろうことは簡単に想像ができます.「ポツ」,「絶対ポツ」とは何なのか.調べるとやはり鉄道業界用語でした.
 列車運行には「ダイヤグラム」というものが用いられていることは多くの方がご存知だと思います.列車運行計画改訂のことを「ダイヤ改正」といいますが,その「ダイヤ」とは「ダイヤグラム」の略です.一般乗客向けの「駅時刻表」や「列車時刻表」だけでは,その路線のすべての列車運行を把握することはできませんが,「ダイヤグラム」では時々刻々と変わる列車の位置を,ひと目で把握することができます.適当に作ったのでいい加減ですが,こんな感じのもの.



 で,このダイヤグラム上の,列車位置(斜め線)と駅(横の線)の交点を「ポツ」というのだそうです.点はポツっとしているイメージからだと思います.「ポツ」すなわち「列車が駅にいる時刻」のこと.
 さて通常,電車はこうしたダイヤグラムに従い時間どおりに運行されるわけですが,さほど大きくない駅では「到着時刻」のみが決められています.つまり運転手と車掌は,予定の時刻に駅に着くように列車を運行し,客の乗降が終わると流れで列車を発車させます.
 これに対し始発駅・他線との連絡がある駅・急行待ち合わせ駅・その他大きな駅などで,「到着時刻」だけではなく「発車時刻」が精確に定められている場合があります. この「発車時刻」こそが「絶対ポツ」なのでした.(「到着時刻」と「発車時刻」の両方がある駅を「ツーポツ(2ポツ)」と呼ぶこともあるそうです.)
 この「発車時刻」が定められた駅では,車掌は一通り客の乗降が終わった後,さらに「発車時刻」を待ってからドアを閉める必要があるということになります.到着が時間通りだったからといって,客の乗降後に適当にドアを閉めて,流れでうっかり「発車オーライ」してしまうと,フライングになってしまう危険性があるわけです.
 「絶対ポツあり」はすなわち,「この駅は発車時刻が定められている駅だからフライングしないように」という,JR東日本としての車掌さんへの注意喚起だったわけです.納得.

 …さてこれで概ね合っているでしょうか.鉄道にお詳しい方,もし誤謬がありましたらご指摘いただけると幸甚です.

〜〜〜

 そういえば新横浜駅は「時間調整のため1分ほど停車します」というアナウンスが流れることが多いかもしれません.そうでなくとも,中途半端に停車時間が長いと感じる場合もあり.

〜〜〜

 余談ですが,横浜線の「上り/下り」とは,それぞれどちら方面行きのことかご存知でしょうか.正解は東神奈川方面が上り,八王子方面が下りです.東京都から神奈川県へ向かう方が上りというのは,ちょっと違和感があるかもしれませんが,1.首都圏放射状路線ながらも,東京駅により近づく方が一応上り.2.横浜線(開通当時は横濱鉄道)の生い立ちとしての生糸運搬列車の起点が神奈川県側だった.という理由などによると思われます.
 同様の理由で南武線(川崎−立川)や相模線(茅ヶ崎−八王子)もそれぞれ神奈川県側が上りです.(※相模線の正式な区間は茅ヶ崎−橋本)


2009/02/26
▲ページトップへ▲
またピクトグラムの話

 道路交通標識や地域案内標識に,日本語・英語での施設名の表示とともに添えられる図柄,それがピクトグラム.



 昨年末に随分こだわりましたが,また面白いものを見つけました.

 新横浜を少し離れて,ちょうど,ららぽーと横浜と小机駅の中間点くらいになります. 川向町の方から新川向橋を渡ってきたところ.交差点名でいうと小机新道のあたり.



何か違和感を感じませんでしょうか.



 実はこの日産スタジアムと横浜アリーナを表すピクトグラムは,現在のものではない「旧型」です.なぜかこの標識だけが修正されていないまま放置されています.「横浜国際総合競技場」→「日産スタジアム」へのシール貼りかえは行われているのに.
 小机駅付近の新羽踏切交差点にある標識を見ると,ちゃんと新しいピクトグラムがつけてあります.



 この写真でも,スタジアムの名称とともに,スタジアム&アリーナのピクトグラムはちゃんと貼りかえられていますね.よく見るとシールを貼ったのが判ります.今のところ,旧型のまま修正を忘れられているのは,小机新道交差点付近のこの標識しか知りません.

〜〜〜

 旧型のピクトグラムは,少なくとも2002年のころにはまだ使われていました.誰が修正することにしたのか,いつ修正されたのかなどの経緯は不明ですが,修正の理由は,


    「これじゃ何の施設を示しているのか,まったくワケがわからないから」


であるということは疑う余地が無いでしょう.



 先日さんざん文句を言った現行型の横浜アリーナのピクトグラムが,かなりマシに思えてきます.



…いや,やっぱりこれはこれで変か.笑


2009/02/28
▲ページトップへ▲
やっと(谷戸)のことで…

 谷・谷戸(や・やと)がついた地名は横浜をはじめ関東周辺に無数に見られます.新横浜駅の南側の丘陵地にも,表谷(戸),飯倉谷(戸),会下谷(戸)等があり,今も俗地名・バス停名・公園名等で残っています.新横浜駅篠原口と岸根公園の篠原池を結ぶ古くからの道,坊海道も「ぼうがやと」という読み方が正式とか.
 谷戸地形というのは、河川流域の低地から,丘陵へ食い込むように細長く伸びた平坦地であり,あるいは両側と突き当たりを数十mの丘に囲まれた,なだらかに傾斜した回廊のような谷あいと言えます.タニといっても渓谷のようないかにもタニタニーっとした感じではありません.「wikipedia-谷戸」の2,3枚目の写真が判り易いと思います.


 5000年位前の縄文時代には海岸線が鶴見川のもっと上流=川和の辺りにあり,新横浜は古小机湾の海底,篠原は古小机湾に面した陸地でした.(ご参照.)


 谷戸は,更に遡って約2万年前に海氷で侵食された谷が,崩落などで埋まって形成されたと考えられています.あるいは一時的に小机湾に面した入り江状であり,そこに川が運んだ土砂が堆積したのかもしれません.その後,海岸線が現在の位置まで後退して,鶴見川のようなの河川と,新横浜のような河川敷の湿地と,そして谷戸構造が残ったということです.
 谷戸は,千葉に行くと谷津(やつ),埼玉などでは谷地(やち)などとも呼ばれるそうです.ともあれ昔から人は地味肥沃な谷戸に田畑を作り,農耕集落を形成し生活していました.

 昨日のコメントでご質問いただいた,篠原の会下谷戸もそんな谷戸の一つで,昔の地図に照らすと東林寺の丘の麓,スリーエフのある辺りが中心なわけです.「会下」の由来はもともとは仏教用語.会堂や師匠が居る,「集団修行場」を意味するそうです.東林寺は禅宗(曹洞宗)なので,やはり東林寺つながりなのでしょうかね.福島県にも「会下谷」(えげだにと読む)という地があり,兵庫県には「会下山」(えげやま)もあります.


 ともあれ,昨今は「●●ヶ丘」「●●台」など,「高い位置に住む方がステータスが高い」ということを意識して付けられた新地名が多くありますが,昔は農耕に適した低いところで暮らすことを意識した地名が多かったってことなのかもしれませんね.


2009/03/04
▲ページトップへ▲
新横浜駅に「発車メロディー」を!

 今や首都圏のJR東日本のほとんどの駅で,電車の発車ベルの代わりに「発車メロディー」が使われています.いくつかの駅では,その駅にちなんだ独自のご当地メロディを使っていることもよく知られています.しかし今の新横浜駅の発車メロディは,6番線がVerdeRayo,5番線がWaterCrownという曲だそうですが,他の駅でもよく使われている汎用曲なので,ちょっとつまらない.
 ご当地メロディで有名なのは蒲田駅の「蒲田行進曲」ですが,調べたら他にもかなり多くありました.最近どんどん増える傾向にあるようです.

  恵比寿駅 「第3の男」※ヱビスビールCM曲
  駒込駅  「さくらさくら」※ソメイヨシノ発祥地といわれている
  高田馬場駅「鉄腕アトム」※アトムが生まれる”科学省”は高田馬場にある
  八王子駅 「夕焼け小焼け」※作詞家の出身地

 既にプロ野球やJリーグの応援歌を採用している駅もいくつかあり,

  水道橋駅  「読売ジャイアンツ応援歌」
  海浜幕張駅 「千葉ロッテマリーンズ応援歌」
  浦和駅   「浦和レッズ応援歌」
  大宮駅   「大宮アルディージャ」

などがあるようです.
 さてそれならば,新横浜駅には「横浜Fマリノス応援歌」の「We are F・Marinos!」byゆず を,…っていう話では無いのです.
 実はJR東日本は,「日産スタジアムの最寄駅は,新横浜駅ではなく小机駅である」ということを,かねてからかなり強硬に主張しています.





よって,もしJR東日本が「横浜Fマリノス応援歌」をご当地メロディに使うとしても,それは小机駅であり新横浜駅ではありえないのでした.残念ですが.

 ということで,さらに調べを進めますと,

  戸田駅  「戸田市歌 あぁわが戸田市」
  さいたま新都心駅 「さいたま市歌 希望(ゆめ)のまち」
  熊谷駅  「熊谷市歌」

 なんだか埼玉県内では,市民も知らなさそうな市歌が発車メロディとして横行してますねー.

  深谷駅  「おねぎのマーチ」 ※深谷ねぎを広めるため.

 もはや埼玉県は「ご当地発車メロディ・ワンダーランド」状態です.「耳慣れた」とか「慣れ親しんだ」とかいう形容詞は無用.何か政治的な臭いすら漂います.笑

〜〜〜

 というわけで,どうやら発車メロディ業界というのは「何でもアリ」っぽいので,新横浜駅のご当地メロディも,できたらいいのになぁと考えている次第です.

 で,ここからが今日の本題です.

 拙い音楽センスをフル稼働させて,MIDIソフトで「新横浜駅オリジナル発車メロディ」試作しました.下のリンクをクリックすると,(多分)ご自身のMedia Playerで聴く事ができます.

http://www.geocities.jp/shinyokokun/photo2/snyk-org.MID

 さて何の曲でしょう?サビ以降ですが,ちょっと長いかな…


2009/03/13
▲ページトップへ▲
新横浜は今度こそ日本一か?

 同一ブランドを掲げる施設として,新横浜町内でもっとも多いものは,実はファミリーマートでもフィットケアデポでもなく,







これなのでした.

 つい先日,新横浜スケートセンター駐車場がタイムズ24に変わったとろこまでで町内に全22箇所.もっとも,「タイムズ新横浜第29」などという名称の駐車場もありますので,ビルが建って消滅してしまったタイムズも多いはずです.そもそも駐車場とは,地主さんが最終的に土地利用を決めるまでの間,当座に固定資産税を払うため,一時的にやっている場合が多いからでしょうか.コインパークはなおのこと.

 新横浜はコンビニが乱立する条件が整っている街だという考察は,以前行った通りですが,コインパーキングが乱立する条件もかなり整っている(?)街だと言えます.

「それなりにビジネス&繁華街だが,完全には建物で飽和しておらず余裕地がある.」

というのが最大の理由でしょう.

 これだけの密度であれば日本一の可能性が高い.コンビニと違って,新宿や池袋や渋谷など,すでに駐車場用地のない街より密度が高い.と思ってタイムズの検索サイトの「繁華街からさがす」というところにリンクされた街を,片っ端からチェックしてみました.
http://times-info.net/map/

 まずこれが新横浜.







そして…


町田.




 負けた…町田凄すぎ.恐るべし町田.ザ・タイムズタウン町田.
横浜線で言えば新横浜から見て「下り方面」なのに町田.


2009/03/19
▲ページトップへ▲
富士見百景て

 新横浜ラーメン博物館が,読売新聞の企画「平成百景」候補にノミネートされたことを採り上げたことがありました.自分も投票しましたが,選ばれたかどうか発表が楽しみ.4月上旬発表です.

   平成百景(読売新聞)
   http://www.yomiuri.co.jp/feature/heisei100/

※注:その後百景から選外にもれる.

〜〜〜

 新横浜駅が,関東の駅100選に選ばれているというネタも先日ここでご紹介済みでした.

   関東の駅100選(国土交通省)
   http://www.ktt.mlit.go.jp/tetudou/station100/index.html

〜〜〜


 今日は関東の富士見百景っていうのをご紹介.

   関東の富士見百景(国土交通省)
   http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/region/fuji100/



 この富士見百景というのは,ぜんぜん100景じゃないところがちょっと微妙.上記リンクの公式サイトに経緯が書いてありましたが,要は,「2度に分けて候補地を募集して集まった計254地点分の応募のうち,233地点を採用(採用率92%). これをグループ化して128景にまとめた.」
ということのようです.128景=233地点=富士見百景.
 まあいろいろな事情があるのだと思いますが,実はこの百景中に,新横浜周辺から見られる富士の眺めも入っています.

第68景=鶴見川からの富士

の一つとして.

 鶴見川と言っても長いでしょうにと思いますが,事実,この第68景に含まれるのは,以下の6地点.

・鶴見川多目的遊水地(新横浜・ゆめオアシス)周辺
・鷹野大橋及び鷹野橋人道橋
・大黒大橋
・鶴見川河口から0.0km地点
・鴨池橋

 「大黒大橋から見る富士山の景色と,新横浜の多目的遊水地から見る富士山の景色が一括りかい…」と思わなくも無いですが,まあ選ばれているのは何よりですね.「ゆめオアシス」の呼称もちゃんと使われていて喜ばしい限り.

〜〜〜

 国土交通省(旧建設省)は何かと「選ぶ」のがお好きなようで,他にも日本の道100選などがありますが,こちらには新横浜周辺の道は選ばれていません.あ,その代わりにというか,アリーナ通りのところに,



これをいただいているんでしたっけ.


2009/03/26
▲ページトップへ▲
てくてくこう歩く

 港北区地域振興課が,港北ウォーキングガイド「てくてくこう歩く」改訂版を発行したそうです.
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/tekuteku.html



なんなんでしょうかそれは.
と,このお知らせを目にするまで自分も存在を知らなかったのですが,

 ・健康のためにウォーキングしたい人用
 ・港北区を知りたい人用
 ・もっと港北区を知りたい人用

的なことが中に書いてありました.
 区役所売店や区内書店で300円だそうですが,上の区役所サイトからpdfファイルもダウンロード可能.

〜〜〜

 さて,この「てくてくこう歩く」に紹介されたウォーキングコースは,A〜Gまでの全7コース.



 このうち新横浜周辺にあたるのは,Fコース(小机〜新横浜)と,Gコース(菊名〜白楽)なのですが,それぞれなかなかハードです.コース途中途中で名所旧跡等に立ち寄る設定になっているのですが,

Fコース:
小机駅
→F-1三会寺
→(鳥山池公園)
→F-2雲松院
→(金剛寺;見晴らし良い)
→F-3本法寺
→(急階段,第三京浜超え)
→(菅田団地入口)
→F-4泉谷寺
→(住吉神社;新川向橋付近)
→F-5小机城址
→(日産スタジアム)
→新横浜駅

と,かなりアップダウンが激しい全12kmという長いコース.
 Gコースも同様,菊名駅から篠原の丘を上がって下がってと練り歩き,岸根公園から白楽駅に至る全12km.丸1日かけてゆっくり回りましょうという設定なのだと思いますが,これはヘタレの自分には到底無理なハードワークです…メンタルもフィジカルも持たない….

 ご興味のある方どうぞ.

〜〜〜

 新横浜コース,全長5km,町内名所10箇所程度を回る.
というのを作ってみましょうかと思います.予定は未定ですが. .


2009/04/03
▲ページトップへ▲
実証・横浜線から新横浜1丁目へは篠原口が便利です

 1年以上前ですが,「横浜線から新横浜1丁目へは篠原口が便利です」という記事を書きました.
http://blogs.yahoo.co.jp/shinyokokun/30503886.html

 要約しますと,横浜線ホーム階段上と横浜線歩行者ガード(図中赤●)を結ぶ下図ルートのうち,南Bルートが最短であり,北Aルートに比べて14%も距離・時間が短いという話.



南Bルート 594m    徒歩7分25秒<最短>
北Aルート 691m    徒歩8分38秒

ただしこのときは,新横浜駅ビル完成前にあくまで地図上で計測した結果だったので,駅ビル完成後,そのうち自分の足で実測しなくてはと考えておりました.

で,

実はかなり前に実測したので,そのうち記事にしておかなくてはと考えておりました.「おかなくては」ってほどでもないかもしれませんが.
でようやく,その結果をご紹介.


南Bルート 徒歩6分02秒
北Aルート 徒歩7分02秒


 ウソみたいにほぼ6分とほぼ7分ですが,本当です.分速80mとして推算した所要時間よりずいぶん短かったです.自分の分速は約100m.贔屓にならないよう頭の中で「ぼくらの新横浜」by横山剣を鳴り響かせながら,無心で歩いたせいかもしれません. この2つのルートの時間が,やっぱり約14%の差.
ということで,
「横浜線から新横浜1丁目すべての場所(+2丁目横浜線沿い)へは,篠原口を出る方が近い.」
ということがめでたく実証されました.当時投稿いただいたnorix3様に「実測してそのとおりだった」とのコメントいただきましたが,自分自身で歩いて納得.1分くらいの差はどうでもいいっちゃどうでもいいのですが,年間平日約240日を毎日駅まで往復するとすれば1年で4時間.24年続ければ96時間=丸4日分も節約できるのでした.

なお,健康のためにはウォーキングが良いそうです.


2009/04/08
▲ページトップへ▲


 back to index